総合病院に勤務していた際、お子さんが喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状のために何度も入院することを経験する。お子さんをみていく内に、身体を診る専門家であるご自身(理学療法士)が、アレルギー疾患を持つ患者さんのためにできることがないのかを探し始める。医師の薬による緊急時の治療の大切さを感じられる一方で、アレルギー症状の出ない身体になっていくには、身体を診るセラピストの介入の必要性を強く感じる。アレルギー疾患を持つ患者さんの身体機能の問題の改善が、アレルギー症状の出にくい身体にしていくことにつながると気づく。現在は、毎日、アレルギー疾患を持つ患者さんを整体院で診ている。
また、アレルギー疾患を持つ患者さんに対してどのように介入していくのかについて、全国各地のセラピストに伝える活動もしている。
是澤 晃平
Kohei Koresawa
理学療法士
修士(医療工学)
所属:
Renew ボディメイクサロン
三条整形外科スポーツクリニック
矢澤 拓磨
Takuma Yazawa
理学療法士
所属:
やざわ整体院
濱田 純平
Junpei Hamada
理学療法士
訪問看護ステーションはる
西川 和昭
Nishikawa Kazuaki
鍼灸師
2012年 北海道体育大学校卒業
2017年 北海道鍼灸専門学校卒業
2017年 出張訪問 にしかわ鍼灸治療院
にしかわ鍼灸治療院 院長
ブログ
https://ameblo.jp/nishikawasinkyu/
アレルギーはセラピストが治療出来るんだ!というのが日本アレルギーリハビリテーション協会との出会い。
そこから東洋医学を深く知れば知るほど、東洋医学とアレルギーの関連性に気付く。今ではアレルギー疾患を持つ方も多く診ている。
なぜアレルギーになるのか。なりづらい身体作りとは。を東洋医学の観点も含め、患者さん〜セラピストに対して情報を発信する活動もしている。
高橋 美穂
Takahashi Miho
理学療法士
2006年 長野医療技術専門学校 理学療法学科 卒業
2006年 長野赤十字病院 入職
特定非営利活動法人 日本心臓リハビリテーション学会 会員
2011年出産を機に、ご自身や周囲の子どもたちの肌トラブル、アレルギー発症の多さを実感。 子どもや、ご自身の食事や肌に使うものの重要性に気付く。そこから皮膚の機能、構造に興味を持ち、私たちが正しい知識で身の回りのあらゆる「モノ」を選択することが、アレルギーを予防していくことになることを知る。 2016年 日本アレルギーリハビリテーション協会主催のセラピストコースを修了。及川氏よりセラピストによるアレルギーへの介入の有効性を学ぶ。
地口 麻依
ChiguChi Mai
文京学院大学卒業
埼玉県の急性期病院
東京都の回復期病院を経て、現在都内の皮膚科、デイサービス、訪問事業所に従事しています。
自分の慢性皮膚炎の経験から、アトピーや皮膚炎に悩む患者さんを運動療法を用いて、健康な肌に導くお手伝いをしています。
藤原 翔
Fujiwara Sho
理学療法士
2011 岩手リハビリテーション学院卒業
2011 盛岡友愛病院
2015 訪問リハビリテーションゆうあい
臨床1.2年目は分厚い生理学を持ち歩き、それしか読んでいないという程の生理学オタク。 内部疾患を数多く担当するが、投薬や従来の理学療法だけでは大きな改善は望めない事に憤りや無力感を感じていた。 代表に、アレルギーに対するセラピストの可能性を教えられ、自分にもできる事はまだまだあると知る。 現在は、徒手だけでなく、食や環境の視点からも変えていこうと奮闘中。